「あたし、免許証はゴールド免許なんだよー!」っていう女がいる。
だいたい、土日含めてほとんど運転しないヤツだ。
一方で、たまにタクシーに乗ると、助手席の前に免許証を貼っている車輌と出くわすが、よくしたのもので、きちんとゴールド免許になっている。こちらは、ほぼ毎日運転していて、しかも長距離運転だったり深夜運転だったりもする。頭が下がるほどのベテランドライバーだ。
そりゃぁもちろん運転してメシを食っているのだから、この人達は言うなればプロだ。ゴールド免許は当然の証なのかもしれない。
問題なのは、日常から頻繁に運転している一般ドライバーと、ほぼペーパードライバーが横一線で扱われることだ。
自慢になっていないが、オレはゴールド免許になったことが無い。(泣
オレに言わせれば、そもそもまず、現在の免許の点数制度が減点制なのが、イクナイ!
- 田舎の踏み切りで、超ゆっくり徐行したのに完全にきっちりと一時停止しなかったと言って”一時停止違反”で2点減点。
- 普段走りなれていない道で、朝の通勤時間帯のバス専用レーンをうっかり走ってしまって、”XXXXXX”で2点減点。
- ものすごく見通しのよい農道を走っていら、実は40km/h制限で、気がついたらメーターは56km/hくらいになったいたらしく、”速度超過”で2点減点。
- 渋滞中にノロノロ運転していたら、やっと少し流れだした。そしたら前の信号が黄色から赤信号に。いままでのフラストレーションがたまっていたから、赤に変わる寸前で通過したら、後ろから白バイが「ウー!」
なんて経験は、みなさんにもあるのではないだろうか。何かあったら、すぐに減点減点で、そして免停だ。怖いったらありゃしない。
オレが免許の点数制度を決められるのであれば、こうするだろうなぁ。
世の中のドライバーは、ほぼ364日、安全運転をしている。時には横断歩道を歩くおばあちゃんをゆっくり待ってあげたり、交差点で右折のクルマに先を譲ってあげたりと、人間、そんなに捨てたものじゃない運転をしている。
しかし、ちょっとした、ほんのちょっとした一日の、ほんの一瞬の取り締まりが落とし穴だ。
その364日を、オレは褒め称えたい。オレは尊重すべきだと思う。
そこでだ・・
昨今、せっかくETCが普及してきたし、希望者に限っては、免許証をETCカードとくっつけてしまって、
そのETCカードに自分情報を入れて、自分の運転を記録してはどうだろうか。
仕事でクルマを使うドライバーも、仕事でその免許証ETCを使う。
あくまでもドライバーは本人なのだから、その運転履歴も記録される。
そして一定の距離を運転したら、そうだな・・基本は1000kmあたり0.1点くらいでどうだろう。
土日はドライバーが多いから、危険度も増す。土日は1割増で点数が増える。
夜間は2割増で点数が増える。
平均的なサンデードライバーなら、月間1000kmくらい走るのかな?年間なら12,000km。土日オンリーの運転で一年間を普通に運転したら、1.1点程度が点数として加算される。
また、10000kmごとにボーナス点数が加算されていく。
そうやって、免許点数を、マイナスの概念からプラスに転換するんだ。
かと言って、この点数はいくら累積されても決して現金やマイレージ(ポイント)等の有価なものには還元できない。
あくまでも本人の運転ライフを守るためのものなんだ。
そうだな。点数が累積されてきたら、あの面倒くさい免許更新の頻度を伸ばしてもらおう。
通常はゴールドが5年だっけ?それを6年7年と伸ばしてあげるんだ。
何?更新時の交通に関する講習も大事な義務だって?
だったら、点数がたまってきたら、ゴールドの上はプラチナ免許、そして最上位はゴッド免許と段階をあげていこう。ANAはJALのVIP待遇みたいなモンだね。
そういうVIPに限っては、飲酒運転とかの重大な過失以外の交通違反をしてしまった際に1点免除してあげるか反則金免除という特典が一定回数だけ与えられるというのはどうだろう。
結構、理にかなっていると思いませんか?
普及するまで、検討からシステム化等々で20年くらいかかるだろうけど。。。。